長野県伊那市荒井の消化器内科・肝臓内科・内科
木村内科医院
〒396-0025 長野県伊那市荒井3468-20
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当院について

診療理念

和顔愛語 先意承問

「和やかな顔と思いやりの言葉で人に接し、
先に相手の気持ちを察して、相手のために何ができるかを自分自身に問いただす」

院長あいさつ

院長
木村 修

令和6年4月に先代の木村純先生より医院を継承しました。
私の父は初代の木村時一先生の弟で、私は木村純先生の従兄弟となります。

木村内科医院は時一先生、純先生がともに地域住民に寄り添った診療をこれまで続けてきたクリニックです。

父の好きな言葉で『和顔愛語・先意承問』という言葉があります。
まさに時一先生、純先生がこれまで実施してきた診療だと思います。
私自身も時一先生、純先生が大切にしてきた診療を今後も引き継いでいきます。

私はこれまで宮城県の様々な病院にて消化器内科医・肝臓内科医として研鑽を積んで参りました。
東北大学院では、肝細胞癌について研究し、学位を取得しました。

肝臓は慢性肝炎、肝硬変、肝細胞癌と長期の経過で患者様と関わっていく領域です。
アルコール、生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症)などが、病気の進行に大きく関わります。

これまでの経験と知識を活かして、地域皆様が必要とする医療を提供していきたいと思います。
内科全般についても広く対応いたしますので、お気軽にご受診ください。

略歴

1994年3月
宮城県仙台第二高等学校卒業
2001年3月
弘前大学医学部卒業
2001年5月
仙台市立病院内科初期研修医
2003年4月
仙台市立病院消化器内科後期研修医
2004年4月
仙台医療センター消化器内科後期研修医
2010年4月
東北大学医学部消化器病態学科 博士号修了
2010年4月
石巻市立病院消化器内科 医員
2011年4月
東北大学病院消化器内科 医員
2013年10月
東北大学メディカルメガバンク地域医療支援部門 助教
2015年4月
みやぎ県南中核病院 消化器内科長
2016年4月
みやぎ県南中核病院 消化器内科部長
2021年4月
みやぎ県南中核病院 消化器内科主任部長

資格

日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本肝臓学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
宮城県緩和ケア研修受講済
医学博士

所属学会 

・日本内科学会・日本消化器病学会
・日本肝臓学会・日本消化器内視鏡学会
・日本門脈圧亢進症学会・日本移植学会
・日本超音波学会

木村医院の歩み

木村内科医院は、昭和37年に木村時一によって長野県伊那市東町に開業されました。東京大学医学部を卒業し、伊那中央病院で勤務した後に地域医療に貢献するため新規開業しました。特に往診医療をいち早く取り入れることで、現代では当たり前となった在宅医療の基礎を昭和40年代に築き上げました。

平成19年には、伊那市駅近くに移転し、新たに木村純が院長として開業しました。木村純は東北大学医学部附属病院の木村時久の元や伊那中央病院で医師として研鑽を積み、その経験を基に地域医療に貢献してきました。初代院長の木村時一と先代の木村純は、ともに校医や産業医としても長年にわたり地域に貢献してきました。

現在、木村内科医院の院長を務めるのは、木村純の従兄弟である木村修です。修の父であり、純医師の叔父にあたる木村時久は伊那北高校の卒業生として伊那市との深い縁を持っています。

木村内科医院の法人名は「(医)時修会」です。この名称は木村時一、時久の父であり、純の祖父、現院長の修の祖父である「時修」に由来しています。

信州伊那の地で開業して60余年。初代から現在の3代目に至るまで、木村内科医院は伊那市との深い関わりを持ち続け、「地域医療の魂」を脈々と受け継いでいます。これからもその精神を継承し、地域医療に貢献してまいります。

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